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人生色々、トップイラストレーターへの道も色々



人気イラストレーターになる為には「いい作品を描いて大勢の人に観てもらう」というのが王道だけど、1人1人に作品を描いて1人1人に喜んでもらうというOne to Oneマーケティングばりのやり方も無いことは無い。しかし、その場合はかなりの手首の酷使を覚悟しなければならない。そんな覚悟のある男はこの世に存在しないだろうと思っていたけど、いらっしゃった。Greg Burneyという名の男で、彼のTwitterアカウントをフォローすると似顔絵アイコンを描いてくれるというサービスを開始したのだ。但し、先着フォロワー3000人とのことで、当初70人だったフォロワーは、あっという間に4000人を超えている。
この男、以前にもチャットルーレットで出会った人たちに似顔絵を描いて差し上げるという似たような手口“Drawing Chat Roulette”をやった経歴の持ち主だ。


「人生色々、トップイラストレーターへの道も色々」ということなんだけど、以前、携帯キャリア“Orange”の企画で似たような手口“pimp my pic”があったのを思いだした。これは、顔写真をアップロードするとFacebookのプロフィールページの縦長写真エリアにピッタリの画を描いてくれるというサービスだ。このサービスには僕も応募したけど、既に800人待ち状態だったこともあり、今もってビジュアルは届いていない。