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クリエーターもお手上げか、タブレット端末の表現




最近色々なブランドから「雨後の筍」の如くタブレット端末がリリースされ、差別化が至難の業になっている。それこそがクリエーターの腕の見せ所な訳だけど、「いつ如何なる時でも使えるタブレット」という平凡な主張を誇張するためにLenovoのThink Pad Tabletが採用した表現はかなりの苦しさが伺える。
“Do Devil”と題されたこのヴァイラルビデオ3本立ては、スタントマンがバンジーしながらTabletを操作したり、オフロードを疾走するサイドカーの助手席でTabletを操作したり、ドリフトする車の後部座席でTabletを操作したりするんだけど、かなりの無理筋。普通に考えてこの分野で利益が出るのはAppleSamsung(各地で販売停止処分になっていますが)ぐらいじゃないでしょうか。それでも一回はやってみるんですね。