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広告業界への挑戦



米国の屋外広告の総面積はフットボールフィールドの6万倍であり、デジタルビルボードの消費電力は約40万Kw/年(一般家庭の14倍)、都市生活者が生涯目にする屋外広告の数は1億4300万以上でそれら全てが何かを売りつけようとしている。これは立派な環境破壊であり、この無秩序な屋外広告の増加に歯止めをかけるべく戦う世界各地のストリートアーティストの姿を描いたドキュメンタリー映画“This Space Available”がリリースされる。総フィルム量は240時間、11カ国で取材し、160人にインタビューを行った大作だ。
以前にも「“Times Square”を“Art Square”へ」という動きがあったけど、映画にまでなるとはムーブメントが大きくなってきた感じだ。この動きに対して広告業界はどのように反応するんでしょうか。