LEGOがiPhone Apps活用ゲームで知育玩具のポテンシャルを拡張

LEGOが“Life of George”なるiPhone/iPod Touch専用ゲームAppsをリリースした。楽しむ為にはプレイマット付きのLEGOを購入しなければならない。ゲームの内容はというと、Appsから出題されるテーマ作品を正確に短時間で作って、写真撮影し、アップロードするだけ(テーマ作品=キャラクターであるGeorgeが旅先で見つけたモノという設定)。一定のポイント(正確性＋時間で判断)をクリアすると次のレベルに進むことができるという訳だ。オリジナル作品を作って撮影し、アップロードすると「テーマ作品として採用される」といった機能もある。このゲームのポイントは、ユーザーが作った作品が正確かどうかを素早く判断することにあると思うんだけど、“Eye Cue”というテクノロジーがこれを可能にしているようだ。
Appsはタダで配って「専用LEGOや今後リリース予定の追加パーツを買ってね!」というナイスなビジネスモデル。加えて、単純に、知育玩具としての機能性が向上したように思います。子供にはこういうシンプルなモチベーションが効きそうです。