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芸者だってできる



やってみれば意外に簡単な「オイル交換」を、その「簡単さ」を知らないが故にガソリンスタンドやカーショップに任せてしまうのを見るに見かねたオイルメーカーの“Purolator”が「芸者だってアーミッシュ(電気を使わない前近代的な暮らしをしている人たち)だってできるぞ!」と、呼びかけている。
これを観た時に真っ先に思い出したのが富士通の「らくらくホン」。「お年寄りや子供でも」というのが簡単さを表現する常套手段だけど、少し洒落を効かすとこうなるんですね。米国におけるオイル交換の「セルフ」と「店任せ」比率はわからないけど、日本市場に当てはめるとしたら、“Purolator”はかなりニッチなブランドですね。