あなたの吹き出した顔を撮ってFacebookにポスト

テーマパークで「急流滑り」に乗っていると、最後の「ザッブーン!」のシーンで勝手に写真を撮られて、「欲しかったら売ってあげるよ!」というのがあるけど、部分的にはそれに似ている企画だなぁ、と第一感。
この英国のミルクブランド“Friji”が仕掛けた“You LOL, you lose”は、よくあるYoutubeの面白ビデオやキュート動物ビデオ、驚愕ビデオを見て笑ったり、驚いたりしたら負け、というシンプルなゲームだ。PCの向こう側のユーザーがとうやって笑ったかを検知するかというと、最近よく見かける「顔検知システム」をWebCam経由で作動させるという作戦。そして、笑った瞬間、驚いた瞬間はバッチリ写真に撮られ、TwitterやFacebookにポストできる。
最近では“Samsung Stare Battle”とか、高度さは異なるものの“Coca-Cola Summer Love”なんかも｢顔検知システム」を使っている。これが使えると企画の幅が随分広がりそうなんだけど、日本だとWebCamがあまり普及してないから中々使いづらそうです。