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Campaign, more than anything

24日間で14の異なる仕事にチャレンジし、ジョブサーチを猛烈アピール


2年前、イタリアからL.Aに引っ越してきたDanielは写真や映像が大好きなんだけど、働くのがあまり好きではなかった。呆れた彼女が「働かないなら別れてやる!」と脅してきたのでDanielは一念発起。ジョブサーチの“Jobrapido”を使って1ヶ月で14の異なる仕事にチャレンジする企画に参加し、6日間残して24日間で繰り上げ達成した。これはDanielのように“Jobrapido”を使ってたくさん仕事を体験すればするほどMacbookiPodが当たる確率が高くなるという“The Job Challenge”なるキャンペーンのプロモーションの一貫として行われたもので、チャレンジ期間中12万視聴と最初の週に13,000人ビジターという成果を上げたようだ。
“Jobrapido”(Job+Rapid)だけに「直ぐに仕事が見つかる」ことをアピールするにはいい作戦だと思うけど、「(かなり短いタームで)たくさん体験する」というニーズは無さそうな気がする。誰だってやりがいのあるお気に入りの仕事に出会って、継続したいという意志の方が強いと思うんだけど、こういうキャンペーンをやる限りは「たくさん経験して将来に役立てる」とか「たくさん経験しないと適職には出会えない」とかっていうインサイトが米国ではあるのかも知れません。