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短い時間制限でコンペティションをすることの意義


テーマは“Energy in Motion”。「人1人分程度の重量(100ポンド)を運ぶ」ということをチームの知恵と創造力をフル回転させてデザインし、72時間で完成させなければならない。これは“Red Bull Creation”なるいわば「即興ものづくりコンペティション」で予選を勝ち抜いた16チームが参加、現時点で残り創作時間は19時間。各チームの完成作品は7/10の15時からBrooklynのMcCarren Parkで公開される。
1ヶ月や2ヶ月というロングタームじゃなく、2,3日あるいは数時間といった短い時間制限でコンペティションをするというのは“Project Runway”なんかで見られる「リアリティショー」的手法。これは、仕上がりの作品のクオリティも重要なんだけど、製作過程のドタバタ物語やクリエーティブな奥義を見せることを含みにした手法なので、そういう部分がライブで可視化されると面白いと思うんだけど、Twitterで時々写真がアップされるだけとは少々寂しい感じがする。