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切り絵が描くポッターのおとぎの世界


先日発表されたJ.K. Rowlingプロデュースによる「ハリーポッター」初の参加型Webサイト“Pottermore”のヴァイラルビデオがリリースされている。書籍のページが切り絵として展開する不思議で「ハリーポッター」らしい演出だ。ちなみに“Pottermore”は、知られざる秘密のストーリーや電子版小説販売などが主要コンテンツで現在はプレ登録受付中。ポッターの誕生日である7/31から初回登録100万人だけが参加できるプレオープン期間があり、一般公開は10月とのことで、シリーズ終了後のマーケティング活動の拠点になるようだ。この夏の映画公開で全てが終わると思っていたファンにとっては垂涎の出来事だと思う。
スターウォーズ」なんかのように末永くビジネスしていくような雰囲気が漂っていますが、「CR ハリーポッター」とかは極力避けて頂きたいものです。「スラムダンク」や「山口百恵」のように「いさぎよく」伝説を大切にするような形をとるか、「ブランドマーケティング」という名の「金」を獲るかは難しい所ですけど。