Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

ランナーのリアルな気持ち


Blackberryのアラームで目を覚ます。起きなきゃいけないと思うけど中々起きれない。女と寝ている時もあり、そんな時は特に起きるのが嫌になる。「昨日走ったし」とか「病気がちだから」とか言い訳したくなるけど、そんな言い訳に水をぶっかけるようにしてベッドから飛び出し、コーヒーで無理矢理目を覚まし、まだ暗い中を走り始める。時には吐きそうになることもあるけど、走っているうちにテンションがあがってきて、残り僅かになると疲れているはずなのにスピードが上がり、ゴールした瞬間両膝に手をつき、ぜぇぜぇ言う。
これがリアルなランナーの葛藤と達成感だと思う。ちょっと細かい話になるけど、NikeならビジネスパートナーであるiPhoneが妥当な線だけどBlackberryを選択する所も拘りが感じられる(米国ではiPhoneユーザーよりBlackberryユーザーの方が多い)。“i run”というタグラインもピッタリだ。