Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

自分自身を覆い隠さなければ人とお近づきになれない、ということ。


Pro Infirmis なるドイツの非営利団体の仕掛け。広告を通じて伝えたいメッセージは“Do We Have to Dress Up to Become Closer?”(人とお近づきになるにはドレスアップが必要なの?)。つまり、着ぐるみに入ってみんなとハグしている人は障害を持った人であり、彼が誰かと親しくハグする為には着ぐるみのような何かで自分自身を覆い隠さなければならない...と、健常者が持つ無意識のバイアスについておっしゃっている。
自然に、心に一点の曇りもなく接することができるかというと、自分はかなり疑わしいですが、意識的にでもいいから前向きな行動を繰り返すことで、何とかそこに到達できればと思います。