MacBook強盗犯逮捕の裏側で活躍したソフト

3/21、西海岸のオークランドに暮らすJoshua Kaufmanのアパートから何者かによってMacBookが盗まれた。直ぐに警察に捜査を依頼したが警察は証拠が無さ過ぎると捜査を拒否。そこで、KaufmanはMac BookにインストールしていたHiddenなるソフトウェアを使って証拠を集め始める。このHiddenは、Mac Bookに搭載されているWebCamを使って端末周辺を撮影したり、犯人が利用中の画面のスクリーンショットを撮影し、入手できるそうだ(実際犯人がGoogle Accountにログインしようとしているスクリーンショットを入手)。そうして入手した新たな証拠を4/25に警察に提出した所、警察が捜査を開始し、5/31に犯人が逮捕された。犯人の写真やスクリーンショットはKaufmanのTumblr blog "This Guy Has My MacBook."で公開されている。
この事件が真実ならば、Hiddenにとっては「棚からぼた餅」的なプロモーションだ。まさか、この犯人がHidden開発会社の仕込みでは無いと思いますが。