離れた場所にいる友人とヴァーチャルディナー

ホリデイシーズン真っ直中。でも仕事が忙しく、遠くにいる家族や友人と会うことなんて夢のまた夢、という人にヴァーチャルながらディナーを楽しめる機会が登場した。これは、広告代理店のWieden+Kennedy Amsterdamによる“Virtual Holiday Dinner”なる企画で、5人がけのリアルのディナーテーブルに配置された「頭の部分がスクリーンになった」5体マネキン各々にSkype+WebCamを通じて自分や友人の顔を映し出し、ディナーを楽しむという趣向。自分の頭を動かすと、マネキンの頭も動くという、結構凝った仕掛けになっているようだ。
12/14-31まで15分刻みで予約受け付けているが、既にほとんどが埋まっており、12/15,16でペンディングの時間帯を残すのみとなっている。人気レストラン並の混み具合です。将来、こういった形態の三ツ星レストランが誕生するかも。
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