Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

ベストバージョンの自分を目指す。




ヨガにピラティス、マラソンと、あいかわらず元気な女子の美健市場で主役の座を狙うNikeが得意のトップアスリートを起用したキャンペーンを繰り出してきた。“I'm Making Myself” と題されたこのキャンペーンの謳い文句は「ベストバージョンの自分を目指そう」。そう決意なさった女子は、Facebookのファンページにアクセスし、自らの決意を登録。その際、“ageless”“unbeatable”“fit”“stronger”等、準備されたキーワードから1つ選択し、決意文の末尾に付け加えなければならない。「決意」は、自分のページにもフィードされ、友人たちの前で宣言することになる仕組みだ。また、サーファーのMonica Byrne-Wickey、女子サッカー選手の Anouk Hoogendijk、スキーヤーのJulia Mancusoが各々のエクササイズメソッドを公開し、彼女たちの決意をサポートしている。
「決意」をみんなに公開するというのは、ソーシャルメディアを使ったキャンペーンの王道的メソッドなのかと思うくらい結構見かける。みんなが好んで導入するということは、それなりに成果があがっているということなんでしょうか。