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スマートフォンで本格的ショートフィルム


Nokiaの新しいスマートフォン“N8”のキャンペーン“It's not technology, it's what you do with it.”(その技術を使って何をするか)が次から次へとヴァイラルビデオをリリースなさる。数えること4作目、5作目が一気に登場した。
“Wall Paint”と題された6×2mの巨大なLEDキャンバスにピクセルアートを描くこのプロジェクトは、赤外線カメラと加速度計、コーディング技術が搭載された“Pain Wall app.”なるものにより実現しているようだ。

もう1つの作品は、“The Commuter”と題されたショートフィルム。駐車禁止で茫然自失となった主人公がバスの広告にあるアクション映画の広告に影響され、夢の中でその世界に迷い込んでしまうというストーリーなのだが、これら全てがN8のHDビデオカメラによって撮影されたというから驚きだ。
※“The Commuter”メイキングビデオ

Canon 5Dがテレビドラマ“House”の撮影に使用される等、デジタル一眼レフのビデオカメラとしてのパフォーマンスが注目され始めていると思いきや、スマートフォンまでがこのクオリティを実現するとは、進化のスピードが速すぎますね。
※N8の過去プロジェクト: Dragon Fly Love, Dot, Dancing Robot, ハムスターのバッテリーチャージャー,