Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

今度はヒースロー空港で


昨年、リバプール駅での“Dance”、トラファルガー広場での“Sing Along”と、立て続けのフラッシュモブで話題をさらったT-Mobileが、1年半ぶりに新たなフラッシュモブをひっさげて帰ってきた。今回の舞台はヒースロー空港のターミナル5。ロンドンに帰ってくる人たちに対する“Welcome Back”がテーマ。18機の隠しカメラと総勢300人ものパフォーマーが出演する「ヴォーカルオーケストラ」の手法で展開された。
この3分間の素材は、10/30のPM10:15にCnannel 4でオンエアされたのを皮切りに、FacebookYoutubeで公開された。
前回大ヒットした後、各地のエージェンシーがあの手この手のフラッシュモブを展開した為に、フラッシュモブの鮮度が薄れ、前回ほどの驚きは無いように思う。しかし、“Life's sharing”(楽しいことも悲しいことも、みんなで分かち合おうよ)というタグラインにはぴったりであったと思う。