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マクドナルドと心臓病


PCRM(Physicians Committee for Responsible Medicine-効果的な医療を追求する医師・専門家の団体)がリリースした、心臓病とファーストフードの関係性を訴えかけるヴァイラルビデオ。研究によると、ファーストフードに含まれている脂肪分とナトリウムがリスクの要因らしく、45gの脂肪分と2120mgのナトリウムが含まれているKFCの“Double Down Combo Meal”、61gの脂肪分と1650mgのナトリウムが含まれているマクドナルドの“Double Quarter Pounder with Cheese Extra Value Meal”は特にリスクが高いようだ。
すすり泣く妻、息を引き取った旦那の手には食べかけのハンバーガー、旦那の足元に描かれたマクドナルドのゴールデンアーチ。そして、“I'm lovin' it”ではなく、“I was lovin' it”(好きだった)と過去の話に。ヘッドラインは“Tonight Make It Vegetarian”(今夜、ベジタリアンになろう)。
マクドナルドにとっては強烈すぎるこのビデオ、リリースから1週間で70万視聴を突破するなど注目の高さが伺える。