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Campaign, more than anything

すんゲー〈=凄いゲーム〉



Nike Air Maxの“Air”はアスリートの息でできている」−これは、今年のエイプリルフールにNikeがリリースしたフェイクビデオであるが、このストーリーを下敷きにした驚愕のゲーム企画がアルゼンチンで登場した。それが“Nike Air Show”。
ビデオをご覧頂ければわかるように、マイクを通じた人の呼吸で、2インチほど浮いたシューズを前へ進め、そのスピードを競うという、かなり驚きのシステムがブエノスアイレスのUnicentroショッピングモールにあるNike Storeに登場。これは、現地に設置されたPC & MICからでもWeb経由でも参加できるというのがウリで、最初の8日間で10,000ユーザーが参加し、1人で500回プレイするというクレージーなユーザーもいらっしゃったようだ。(ゲームは9月末まで実施する予定)
個人のフィジカルをデジタルに変換・伝送し、シューズを浮遊・前進させることに凄い驚きを感じる。記事によると、クリエーターは「ちょっとやそっとのことで驚かない時代に、凄い驚きを与えた」と自画自賛しているようだが、確かに凄い。
※ゲームに参加するにはこちらから。