Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

思い出の場所をテーマに自分だけのミュージックビデオをつくる



Google Chrome”が“Arcade Fire”の新曲“The Wildness Downtown”とのコラボによるHTML5のデモサイトを立ち上げた。正直、HTML5がどういう技術かさっぱりわからないが、その体験は結構感動的。
The Wildness Downtown”のWebサイトで自分が育った場所、思い出の場所を入力すると、Street Viewの画像や映像を使って、1本のオリジナルミュージックビデオが完成するという仕掛け。Street Viewの画像や映像の上には、鳥の大群が飛んでいく画が合成されたり、木の根っこのような絵柄のオリジナルタイトルビジュアルをつくれたり(ビジュアルメールとして送信できる/写真下-Experience of Campaign Otaku と描いてみましたが下手すぎる)、とかなり凝ったつくりになっている。
※デモビデオ

残念ながら、Google Chromeの使用が条件で、Firefoxでやってみたが、ちょっと不完全な感じだった。後にChromeでチャレンジしましたが、スピードへの対応が全く違います。あと、Street Viewの画像や映像が充分アップされていないエリアはビデオの精製が不可となっているので、その場合はメジャーな都市を選択することをオススメします。
かつて暮らしていた家の周りは幸運にもStreat Viewの画像や映像が多く、音楽も良かったのでかなり感動できた。こういう人のルーツを掘り起こすようなコンテンツはソーシャルメディアに向いているな。