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深夜のアスリート



サッカーやバスケ、野球といったスポーツは、昼間から夜にかけて行われ、それらが終わると、少なくとも次の日の太陽が昇るまでスポーツは行われない。ところが、PUMAは“After Hours Athlete”なる新しい概念を編み出した。つまり「深夜のアスリート」である。
「深夜のアスリート」とは、パブでテーブルサッカーやビリヤード、ダーツ、カラオケ、ボウリングを楽しむ人達のことであり、これらの競技カテゴリーを“Social”と呼び、“PUMA Social”キャンペーンを展開中だ。そして、そのフラッグシップとなる場所がNYCのショップの一角に創られた“PUMA Social Club NYC”(写真)。また、NYC以外でも“PUMA Social”のイベントを開催していくとのこと。かなりクールなピンポンテーブル(写真)までつくっているところから、本気度は高そうだ。

こうやって新しいカテゴリーをつくって、存在感を示していく。「お尻と足を美しくするシューズ」のReebokしかり、Nikeadidasといった巨人と対抗していく為にはこういった方法なんですよね。