Campaign_Otaku

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マレーの華麗なるラケット捌き


フェイクとリアルの境界線上を表現し、論争を巻き起こす必勝パターンのヴァイラルビデオがまたもや登場した。リリースなさったのはラケットメーカーのHead。ワールドカップの影でひっそりと開催されている全英オープンテニス(ウィンブルドン)に合わせたプロモーション用であり、地元の期待の星で、優勝候補の一角を占めるアンディ・マレーを起用している。
少年が投げ上げる皿をサーブで打ち抜くシーンと、ラストのペンキのついたボールを壁に向けて打ち込み、Headのロゴマークを描くシーンは、いくらトッププロでも難しいのではないか? 
しかし、このパターンで著名人を使うと結果はやはり良好で、1週間で25万視聴と、いい線いっている。マレーが勝ち進むともっと話題になりそうだ。