“Dr.Martens”50周年プロジェクトにm-flo“Verbal”登場

ロックスター御用達編み上げブーツとして名高い“Dr.Martens”が50周年アニバーサリーとして、「らしい」プロジェクトを立ち上げなさっている。
かなり渋めのアーティスト10名に声を掛け、“Dr.Martens”ユーザーのスピリットを表現する10のカルトクラッシックソングのカバーを依頼。更に、10名のディレクターに声を掛け、各々をミュージックビデオ化するというのがプロジェクトの全容で、誠に贅沢である。で、注目はm-flo,TERIYAKI BOYZで活躍する“Verbal”が参加していること。こんな所で馴染みの日本人に巡り逢うとは全くの想定外である。現在、Noisettes,The Duke Spirit,DaM-FunKのビデオが公開されており、“Verbal”についてはComing Soonとなっている。
海外での日本人の活躍というのは、それが音楽であれ、スポーツであれ、技術であれ、潜在意識の中にある劣等感から瞬間的に解放し、キャッチアップに最高の喜びを感じることが構造化された身体に快感をもたらしてくれる。かくいう私も生粋の日本人であるからして、素直に“Verbal”すげ〜、と思ふ。