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バス停でスキージャンパー気取り


今更、最後の五輪ネタ。
バスというものは遅れることが常態である。よって、バス停での時間潰しというのは、かなりのねらい目。
そこで、サムスンがオランダのバス停に「なりきりスキージャンパー的」マシンを設置なさった。WebCamで自分の顔を捉え、ジャンパーの顔の部分に自分の顔をセット。あとは映像の進行に合わせて表情をつくるだけでカンタンに「なりきりスキージャンパー」的ビデオが完成。自分のメルアドに送信し、FacebookやBlogに貼り付けて、友達に見せびらかすだけだ。
この仕組みは、昨年末あたりにFacebookで良く見られた友達や自分の写真を使ってビデオをつくったり、オモシログリーティングをつくったりするアプリと似た要領(Heineken,Office Max,X-BOX)。但し、ジャンプのポーズをとるなど、フィジカルを駆使するこちらの方がインパクトは大きそうだが。一方、公衆の面前でジャンプポーズをする恥ずかしさもあり、プリクラみたいなカーテンがあればどしどし参加するかも...と思ふ。