Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

今日もどこかでインタラクティブ化


あらゆるメディアがインタラクティブの方向へと急速に進化することを実感する毎日を送っているが、本日も「お前もか!」というインタラクティブ化を発見した。
今回、見事インタラクティブ化の仲間入りをなさったのは、ビルの壁面に動画や静止画を投影するランドスケープ・ショーである。横浜のホテルでのアジエンスや、太陽の塔や神戸の旧居留地等でOne Wayの仕掛けはお目にかかったことがある。
しかし、今回はインタラクティブである。“YesYesNo”という集団がNZ TelecomとAuckland City Council のサポートのもと、Auckland Ferry Building(ニュージーランド)で“Night Lights”というイベントを実施した。ここには3つのインタラクションが含まれており、1つは「身体を動かす」2つ目は「光のテーブルの上で手をかざす」3つ目は「携帯をウェーブさせる」。映像をご覧頂けば解るが、そこらじゅうにFunとエンゲージメントが溢れかえっている。常々、人を童心に帰らせることがエンタテイメントの要諦の1つであると思っていたが、再確認。
これで、思い出すのが昨年11月にソニーエリクソンリトアニアで行ったショー。One Way時代最後のランドスケープ・ショーの姿かも〜と思う。