TwitterでWorld Cup

組み合わせ抽選会が終了し、徐々にワールドカップ・ムードが高まってきた。そろそろオフィシャル・パートナーあたりが動き出すだろうなと思っていた所に、ソニーエリクソンが“Twitter Cup”というWorld CupとTwitterを融合させたキャンペーンを投入してきた。
これは、ソーシャルメディア対応端末のプロモーションの一貫で、#twc Japan(応援する国名)等、#+国名を使って応援コメントをつぶやき、最も多くのファンがつぶやいた国が“Twitter Cup”のチャンピオンになるというシンプルな仕組み。実際のワールドカップのドローと連動して行われるが、試合結果とは関係なく、Tweet数でトーナメントが進行する。
しかしこの企画、よくある「全てのつぶやきの中から1名様を南アフリカにご招待」といったインセンティブが見あたらない。インセンティブが無くともワールドカップのようなビッグ・コンテンツなら盛り上がるのだろうか? 注目してみたい。