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“Nike+ Human Race 10K”続報


先日“Nike+ Human Race 10K”のアルゼンチン大会において、ランナーが“今”の気持ちをテキストメッセージングし、それが自動的にLive Tweetされ、Google Map上に反映されるというユニークな仕組みが取り入れられたと伝えたが、詳細な仕組みが担当エージェンシーのBBDOより公開されたビデオによりわかった。
実際には、エリートランナー1名、ジャーナリスト2名、オピニオンリーダー2名がヘッドセットを身につけ、ブルートゥース・マイクロフォンを通してつぶやくと、それがテキスト変換され、個々のTwitterアカウントに表示されると共に、キャンペーンサイトにマイニングされたGoogle Mapにも反映される仕組み。様々なサイトにTwitterの情報をマイニングしたが、65万以上の人が目にしたようで、各ランナーのTwitterアカウントのフォロワーは6400にのぼった。エージェンシーは、テレビ等の“外”からの発信だけでなく、ランナーという“内”からの発信が新しいと語っている。