Art
国際宇宙ステーションから見た地球のTime Lapse映像。地球を覆っている「緑の光の膜」や「雲越しに見える都市の灯り」が幻想的だ。
“God's Eye View”(神の視点)と題された、上から捉えた映像をひたすらマッシュアップした作品。視点を一定にするだけでこんなに面白い映像になるとは。音楽(Yeah Yeah Yeah's "Down Boy" )ともマッチしていて感動的です。
何も知らない素人にとっては「デジタルアート=コンピュータを使う=手が込んでない」と判断してしまいがちだけど、このビデオを観れば完璧に考えを改めるハズ。ちなみにこのビデオはStunkids(アーティスト)が“Dead Lips”なる作品を売り込む為にリリースしたん…
オランダのFPM(Feats Per Minute)なるデザイナー集団によるかなりイカしたアイデア。自転車の後部車輪をレコードプレーヤーにし、更に後部車輪の泥よけ部分に配管のようなもので創ったアンプ+スピーカーをセット。つまり、ペダルをこぐと音楽が流れるという…
Kike Maillo(スペイン)の初監督作品“Eva”のオープニング。何とNon-Verbalな映像だろうか!
24Video Mashup & Imperial March Mashup by APC40
“World as Image”(Cretaed by Ji Lee)なる書籍のPV。英単語の一部を変形させると、英単語に「記号」としての価値が付加されるという仕掛け。漢字=表意文字であり、アルファベットはそうでない訳ですが、こうやって変形させれば記号的価値が向上し、表意文字…
“King of Legoland”と題されてはいるけど、LEGO以外にも80年代の懐かしい玩具が登場するので、一層のこと“King of 80s' Toys”ってタイトルに変えた方が良さそうな作品。80年代が大好きな人にとっては無条件に楽しめるビデオだと思います。
ジョブズが逝った後、世界の街角で彼に捧げるストリートアートが描かれている。まずは、Kenny Random "Stay Hungry Stay Foolish"。但し、この作品は販売するようで、何故売るのか、何故スカルをデザインに取り入れているのか、不可解な点も多い。 マンハッ…
“The MATRIX”がどの映画のどんなシーンにインスパイアされているかを纏めたムービー“Everything is Remix”。正解かどうかは別として、ディレクターの映画鑑賞量と記憶力が半端ないことだけは確かです。ブランドがリリースするヴァイラルビデオでは「ディレク…
Michael Murphy“Look”。ワイヤーや釘、鉄を使った「3D彫刻」といった趣向の作品群。美しさもさることながら、透けて見える手の込み様に感動しました。
古びた工場には哀愁を感じるし、こうやって手を加えると、哀愁の面影を残しながら新たな魅力が加わるように思う。何でもかんでもぶっ壊して建て替える「フローの文明」よりも、手を加えながら維持する「ストックの文明」の方が好きだ。 ※古びた工場と並んで…
照明のスウィッチ音や電話の着信音、エレベータの動作音など、音楽の一部では無い音をつないで音楽にしてしまおうというMark Pallman & Amanda Spevaによる試み“Soundlapse”。こういったコンセプトって以前からあるけど、まだまだ個人的には新鮮に感じます。
肉の塊にUSBを差し、PCからデータをインポートすると小人が誕生し、Play Stationのコントローラと小人を無線で繋いで操作し、アクションヒーローへと育て上げる。そして、死んでしまうとナイロン袋に入れてゴミ箱に捨てる。 このTom Juddによる“Bruce”という…
Alessandro Novelli(Sound Design)がディレクションした“The Alphabet 2”。単にデザイン的に面白いだけじゃなく、それぞれの文字に意味を持たせている感動の作品です。 ※The Alphabet(前作)
パリのメランコリーなムードとJohn Tannerのスケートボード。このミスマッチ、悪くない。
デジタルをアナログにすると大抵の場合可愛くなるけど、Super Mario Bros.だと余計にそうです。進化のベクトルを逆向きにするというのも、進化のスピードが速く感じている時には効きますね。
Keszler GalleryがL.AでBanksyの展覧会“Original Street Works”(8/25-9/30)を開催中(L.Aは4都市目で過去にベツレヘム〈イスラエル〉,ブライトン,ロンドンで開催)なんだけど、Banksy本人の許可は得ていないそうだ。つまり、ここに出品している作品はBanksyが…
オンラインプリントサービス“ClickPixx”のサポートによりリリースされた2,355枚の写真をつなげたストップモーション映像“Stop Motion Photographer”。但し、よくあるストップモーションとは違って、下段の5枚のフォトフレーム内を歩きながら撮影した写真が上…
500人以上が1500枚以上の写真を持って110秒で丁寧に繋ぎ合わせたEran Amir によるストップモーションビデオ。撮影はイスラエル各地で行われた。物悲しい音色とモノクロ写真の動きのマッチング、写真を持っている現実世界とのコントラストが感動的です。
“REVOLUTION”と題された同じ被写体を3つのレンズで撮り分けた不思議な作品。1つのレンズで見れば何て無い映像だけど、3つで見ると幻想的。これ、きっと4つだったら忙しすぎて見るのが辛いでしょうね。何事も匙加減です。
全てペーパークラフト&ストップモーションによるSuper Mario Brothers。電子音じゃ無いオーケストラというのもマッチしている。感動的な作品です。
「凄いな、手が込んでるな、大変そうだ!」と思う演出の1つに「ストップモーション」があるんだけど、MOBIUSなるこのメルボルンで行われたプロジェクトは、それをかなり大きなリアルオブジェクトでやってしまっているのが珍しいし、大変そうだ。 「かついで、…
Colin Richの撮影によるL.Aの美しい夜景。NYCの夜景はよくあるけどL.Aはあまり見ないし、こんなに幻想的とは思わなかった。
3人の男が44日間かけて11カ国、38,000マイルを18回のフライトで旅した物語をMove, Learn, Eatの3つのテーマで編集したショートムービー。何と表現したらいいか言葉が見つからないけど、一貫した編集スタイルに感動しました。
ポップアーティストのMr Whaiteによる作品。ネオンのチカチカ感が丁度いい具合だし、名作映画がテーマというのもネオンにピッタリだ。仰天の驚きよりも、こういった心地よい「発見」や「唸り」の方が長い間心に残って、繰り返し小さな会話を生んでくれそうで…
Twitterをやっている人なら何と背も遭遇したことがある「クジラ」のOver Capacityサインの生みの親として有名なイラストレーター“Yiying Lu”が、ファッション&カルチャー誌“Meets Obsession”の企画“10 Most Intriguing in Fashion” の中でファッションアイコ…
Play Stationのコントローラーでレシート上を走るクルマを操作する“Receipt Racer”。先日紹介したOFFFでJoshua Nobleが発表した作品のようだ。「想定外の組み合わせ」というのは驚きを与える常套手段ですけど、これは「想定の遥か外側」です。
鮮明で立体感と迫力のあるプロジェクションマッピングもいいけど、非デジタルネイティブには“8bit”のマッピングの方がお気に召すかも知れない。Space Invader, Pac-Man, Mario...を見れば、ゲームに夢中になったあの頃を思い出すハズだ。 制作したのはアーテ…
Chelsea College of Art & Design の学生“Joseph Egan”の作品。「ズームアウトすれば、あら不思議」。商業施設や街中の景観にこういった仕掛けがあると面白いだろうな。こんなことが告知無しに「さりげなく」行われていたら、「この発見をみんなに知らせたい…